平成20年第4回(12月)定例会報告【一般質問その3】

都市計画道路東京狭山線の整備進捗状況について

中村とおる:
都市計画道路東京狭山線の整備進捗状況、とりわけ、国道463号から東川までの松郷工区と、東所沢和田1丁目交差点から清瀬橋までの下安松工区の整備状況について質問する。

この件については、平成17年12月定例会、19年3月定例会でも質問したが、再度の質問となる。

(1)平成19年3月定例会での部長答弁は「松郷工区については平成20年度末の完成を目指したい。下安松工区については用地買収率85%であり、南側が急ながけ地となっていることから、道路構造の検討を進め、引き続き、用地買収に努めたい」とのことだったが、松郷工区・下安松工区のその後の整備進捗状況と今後は。特に、松郷工区については国道463号との交差点の道路構造と供用開始時期、下安松工区についてはがけ地の道路構造について詳しくお答えいただけたらと思う。

(2)下安松工区については、去る9月25日、安松小学校で事業説明会が開催され、私も参加させていただいたが、地元の方々から
・がけ地の道路構造について
・清流苑の出入り口となる新柳瀬橋との接道部分について
・市道1-218号線、1-106号線との接道について
・交通量の予測について
等々の質疑・要望があった。この説明会以降の地元や県との協議は。

(3)東京狭山線に関連し、市道1-715号線、通称「馬坂」の整備について伺う。平成19年3月定例会での部長答弁は「基本的な線形等につき地元合意が得られたので、20年度以降に着手していきたい」とのことだったが、その後の状況は。

道路公園部長:
(1)所管する川越県土整備事務所に確認したところ、松郷工区については、平成21年3月末の開通を目指して鋭意努力している。国道463号との交差点は立体交差で計画されているが、これが完成されるまでは側道を利用した平面交差として供用を開始していく。下安松工区については、用地買収率86%、今後とも用地買収に取り組みたい。がけ地の道路構造は当該地に適した最良の方法を引き続き検討中とのことだ。

(2)要望等については今後も地元と協議を進めていきたい。

(3)予定通り19年度に設計・測量を実施した。今後は、他の事業の進捗状況をみながら、平成23年度を目途に用地買収に着手し、順次進めていきたい。

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東京狭山線の説明を聞く

25日夜、安松小学校体育館で開かれた「主要地方道練馬所沢線(都市計画道路東京狭山線)下安松工区事業説明会」を聞きに行ってきました。

この事業については、以前から地域の方々の関心も高く、私も議会で質問をさせていただきましたし(たとえば、平成17年12月定例会、平成19年3月定例会)、関連する市道1-715号線、通称馬坂の問題について地元の皆さんといろいろと協議してきた経緯があります。

当日は県職員から事業の概要などについての説明があり、その後、参加者から質疑がありました。

以下、書きとめた範囲で説明会の概要を載せておきますが、いずれにしても、周辺地域を大きく変える可能性のある事業ですので、皆さんのご意見を伺いながら、状況を見守っていきたいと思っています。

【県より】
・松郷工区(国道463号から東所沢区画整理地北側)については、今年度中に平面で暫定供用を開始する予定。
・下安松工区(東所沢和田1丁目交差点から清瀬橋)については、今年度に詳細設計、来年度以降順次工事を開始したい。
・下安松工区の事業スケジュールは明らかでないが、早期に開通するよう頑張りたい。
・堀兼工区(狭山市第二学校給食センターからシチズン)については、今年度から工事を開始する予定。
・東所沢和田1丁目交差点から小金井街道と接する交差点までの区間には最大8メートルの高さの擁壁を設置する予定。
・小金井街道との接点、グリーンヒル入口との接点には交差点を設ける。
・交差する市道1-106号線(3.6メートル)、1-1218号線(1.8メートル)との接道は、今後、市と協議しながら考えたい。
・日影権の侵害等、この事業に関する対応窓口は川越県土整備事務所が行う。
・片側2車線の4車線道路となるが、東京都分は小金井街道(2車線)と新東京所沢線(2車線)の合流で対応する。

【質疑より】
・まちの景観を考え、擁壁や盛土なしでやってもらいたい。高低差解消のため、東所沢和田1丁目交差点付近の既存道路を掘削すればよいのではないか。
・清流苑からの出入り口(新柳瀬橋)には中央分離帯があり、清流苑からは左にしか曲がれなくなる。何とかならないのか。
・東所沢和田1丁目交差点南側の住宅付近との接道は段差が生じるためにできないということは理解できるが、まちを分離しないための方策は考えられないのか。
・擁壁部分を橋りょうにしたらどうか。
・通称オオカミ坂はどうするのか。

以上。

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平成17年第4回(12月)定例会報告【その4】

■ 都市計画道路東京狭山線の整備進捗状況等について
(中村とおる)
(1) 国道463号から清瀬橋までの整備状況は。最近、東川にかかる橋梁部分の工事も始まったようだが、今後の予定は。
(2) 東所沢和田、下安松の柳瀬川河岸段丘部分の道路形態はどうなるのか。地形的には大きな段差があり、高架になるということも伺っているが。
(3) 全面開通すると、東所沢和田街区への自動車流入が将来的に想定されるが、この対応について。

(道路公園部長)
川越県土整備事務所によると、
(1) 国道463号から東所沢区画整理北側境までの延長570mについては、11月末での用地買収率は約90%。昨年度より東川橋梁下部工事を開始し、20年度末の完成を目指す。また、東所沢区画整理地内南側境から清瀬橋までの延長433mについては、用地買収率約80%。21年度末の完成を目指すとのこと。
(2) 高低差が約20mあることから、高架形式になると思われるとのこと。
(3) 今後、地元、市、県、および警察等関係機関と十分協議を図っていきたいとのこと。