平成18年第1回(3月)定例会報告【その5】

■ 生活習慣病の予防と国保財政の健全化について

(中村とおる)
国保中央会がまとめた「国保医療費の動向」によれば、平成16年度、全国の被保険者数は対前年度比1.1%増の5,163万3,000人、国保医療費の総額は3.1%増の18兆2,643億円。

所沢市の平成16年度決算では、総医療費356億5,430万円、保険者負担分は136億9,117万円。ここ数年、国民健康保険特別会計だけをとっても、一般会計から毎年20億円近くの繰り入れを行っている状況にある。

一方、総医療費の3割占め、死因の6割を超える、高血圧、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病予防対策が注目されている。

(1) 市は保険者として、国民健康保険の財政状況をどう認識しているのか。今後も厳しい運営が予想されるが、見解は。

(2) 国保被保険者を対象とした生活習慣病予防をはじめとする各種保健事業の充実・強化についてどう考えているのか。

(3) 今後展開されるであろう「国保ヘルスアップ事業」について、どう検討しているのか。

(市民経済部長)
(1) 厳しい状況にあり、歳入の確保は困難を極めている。4月からは医療報酬が引き下げとなることから、若干の改善はみられるのではないか。

(2) 被保険者に対して人間ドックの助成や生活習慣チェック表の発送を行っている。今後とも保健事業の充実・強化を検討する。

(3) 研究する。

平成18年第1回定例会【議案質疑】&後援会役員会

今回提出された補正予算案の国民健康保険繰出金に関して、本会議質疑をさせていただきました。以下はその概要です。

【中村とおる】
国民健康保険特別会計繰出金について、今回、運営費分、職員給与費等分、財政安定化支援事業分の増減合計で、9,799万7,000円の減額補正となっているが、
1 この予算案が可決されると17年度末で、一般会計からの繰出金は合計でいくらになるのか。
2 過去3年の繰出状況はどうか。
3 財政安定化支援事業分追加1億1,561万8,000円となっているが支出根拠と金額積算根拠は。

【市民経済部長】  ※答弁はその場でメモしたものですので、多少の間違いがあるかもしれません。
1 17年度末で一般会計からの繰出金は約23億6,000万円となる見込み。
2 14年度は18億4,800万円、15年度は26億1,800万円、16年度は22億5,500万円となっている。
3 定められた計算式をもとに、国保財政の健全化のために一般会計から繰出しを行ったものだ。 

夜には、後援会役員会を安松会館にて開催させていただきました。急なお声かけにもかかわらず、たくさんの方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。

「たんぽぽだより(Vol.6)」を配らせていただき、活動報告等させていただきました。ちなみに、Vol.5はこちら。ご覧いただけたら思います。

第1回和田3丁会シルバーふれあい講座

和田3丁会シルバーふれあい講座を見学しました。

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この講座は、高齢者同士のふれあいや情報交換を目的に、東所沢和田1〜3丁目の民生委員の方々が中心となって結成したボランティアの方々が開いたものです。

当日は、高齢者生きがい課による市の施策についての説明や、成人保健課による「健康体操」などが行われました。

私も、所沢市の将来人口や、福祉行政全般における「措置」から「支援」への転換についてなど、お話をさせていただきました。

「一人で悩まず相談ということが大切」と高齢者生きがい課の方も言っていましたが、今後、こうした自発的な催しが多く開催されることにより、高齢者の方々の情報共有の場になればと思います。