議員インターンシップを受け入れました

9月議会中、議員インターンシップとして大学生の大岡さんに来ていただきました。以下、大岡さんの感想です。

市議会議員のインターンシップとして約10日間、中村議員にお世話になり本会議を通じて議員の仕事を知ることができたことに加え、議員の視点から見た市役所の職員の方や市民のことなど、様々なことを学ばせていただくことができました。

政治の世界は想像以上に奥深いことに驚きました。また、たくさんの政治等についてのお話を、とてもリアルに聞くことができてそれも毎回の楽しみでした。 私自身生まれてからずっと所沢市民ということもあり、とても身近で、なかなかできることのできない貴重な経験をすることができ本当に良かったです。

これから一市民としての自覚を持ち、問題意識を持って過ごせたらと思います。

大岡さん、ご苦労さまでした。

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衆議院解散

衆議院が解散しました。

ご存知の通り、直接の引き金となったのは郵政民営化をめぐる議論であり、これについてはもちろん賛否両論があると思います。しかし、解散へ至る一連の政治状況を振り返ると、今回の選挙は、ただ郵政民営化の是非を問うだけのものではない気がしています。(首相は「郵政民営化の是非を国民に問う」と明言していますが……。)

小泉首相は就任後から今までの首相が取り組みたくてもなかなか成しえなかった財政改革や三位一体改革、派閥論理による大臣任用等を、政治主導、首相先導のもとに改革してきました。政治に対する官僚優位といわれたこの国の主導権をまさに「官」から「政」に、そして、自民党内の領袖支配をぶち壊してきた稀にみる首相です。私自身は自民党に党籍をもつものではありませんが、このような小泉首相のリーダーシップについて、高く評価しています。

「郵政改革ができなくて、構造改革などできるわけがない」という首相の言葉はまさにその通りであり、郵便事業はともかく、郵貯・簡保で集められた資金が、道路公団をはじめとする省庁にぶらさがった特殊法人に流れ、無駄遣いが行われている現状は早急に解決すべきと考えます。首相が「改革の本丸」と位置づける個人的心情まで理解するものではありませんが、郵政民営化は今後も進められるであろう官から民への構造改革の試金石ではないかと感じています。

また、今回、「政治空白をつくるべきではない」、「外交や年金など、郵政より重要な案件があるのではないか」という声も聞かれますが、個人的には核心を突いた発言ではないと考えます。なぜなら、今求められているのは、日本の未来を決める、既得権に左右されない大胆な構造改革であり、今の政治状況のままでこれらの改革を行ったとしても、妥協、骨抜きなどの利益調整が行われ、期待した成果は現れないと考えるからです。そういった意味では、今回の選挙が新旧の政治家を入れかえるチャンスであり、日本の将来を決めるターニングポイントである気がしています。

一方、民主党はこの選挙を政権交代に向けた「千載一遇のチャンス」ととらえているようです。民主党が政権を奪取し、政官業の癒着を断ち切ることには一定の意味があるでしょう。しかし、その後も民主党が本気で改革に取り組むのであれば、民主党のもつ労組依存体質をどう解消していくのかが問われることになります。自民党にとって郵政改革が今後の構造改革を進める上での試金石であるならば、民主党にとっては労組からの脱却をどう示していくのかが、試金石となるでしょう。

いずれにしても、9月11日に投票が行われます。数十年先の日本を決める上で、たいへん重要な1日になることは間違いありません。政治家は選ばれてはじめて公式の場で活動できるようになりますが、その政治家を選ぶのは9月11日に投ずる私たちの1票1票です。

’05都議選

次の国政選挙を占うとされる東京都議会議員選挙が終了しました。

総括すると、投票率43.99%(過去ワースト2位)、民主躍進、地方議会にも二大政党制の流れが、といったところでしょうか。
以下、個人的な感想をいくつか。

【投票率の低下】
無党派層の急増が指摘されていますが、無党派層が必ずしも政治的無関心層というわけではないということが最近の研究では明らかになっているようです。日本においては、既存政党の拒否、脱政党化が進んでおり、その受け皿にまだまだ民主党や地方政党がなりきれていないのかなという感じがしています。

【民主躍進】
報道等で民主党の躍進が大きく採り上げられていますが、個人的には適正レベルの議席なのかなという感じです。良くも悪くも若い人材がたくさんいる政党ですから、自民だ、民主だ、ということは別に、しがらみのないところでがんばっていただきたいと思います。

【地方議会にも二大政党制の流れが】
人口1,200万超、中国やカナダと同規模の予算、首都機能を備える巨大で特殊な自治体「東京」を例に地方一般を語ることはできないのですが、地方議会に身を置くものとしては、二大政党制がさらに進んだことに少し残念な気がしています。個人的には市民ネットのような地方政党が6つも議席をもつというところにも東京の底力や魅力を感じていましたので、国政とは別の回答が示せなかったのかなという感じがします。

【友人・知人】
友人・知人が当選しました。
・ 野上幸絵さん(民主党、大学時代の友人)
・ 早坂義弘さん(自民党、大学院ガバナンス研究科の2年生)
ご活躍を期待しています!!