11日、議会報・図書委員会が開かれ、毎定例会終了後恒例となっている議会報の原稿チェックを行いました。
紙面の大きさやレイアウトなど、表面的にはあまり変化のない(?)議会報ですが、実は細かなところで変化しているんですよ。
今までの議会報委員会で行われていた主な作業は、
・ 議会事務局が作成した原稿のチェック
・ 表紙となる写真の選定
・ 編集後記
という感じでしたが、
昨年度からは、
・ 1ページの3/5をもらい、委員会で企画を考えて原稿を書く
・ 議会報アンケートの実施(平成17年9月定例会・136号)
などを行っています。
次号ではアンケート結果の公表し、議会報に要する費用を掲載する予定でいますので、ご覧いただけたらと思います。
リンク先に所沢市のパブリックコメントを追加しました。
「パブリックコメントとは、市の基本的な政策等の策定に当たり、その案を市民等の皆さまに公表し、お寄せいただいた意見等を政策に反映させるとともに、提出された意見等とそれに対する市の考え方を公表する一連の手続きをいいます」(市ホームページより)。
現在、
・ 歩きたばこ等の防止に関する条例骨子(案)
・ 商業振興条例(案)
について、意見の募集を行っています。
利用してみてはいかがでしょうか。
議会報・図書委員会の視察。茨城県藤代町議会が行っている「ひびきメール」についてお話を伺ってきました。「ひびきメール」の概要については以前のエントリーをご覧ください。リンク先の日本広報協会の記事がよくまとまっています。
近年の分権改革に連動し、各自治体議会でも改革に向けて様々な取り組みが行われています。所沢でも議会報・図書委員会で情報発信について議論し、議会だよりの紙面を工夫するなど、できることから取り組み始めていますが、いざ新しい方法を導入しようとすると議員間で合意に至らなかったり、予算上の制約で実行できなかったりと、なかなか効果的な方法が見つかっていないのが現状です。
「ひびきメールに要する経費は、電気代と職員の時間外勤務手当程度。閉会後、遅くとも3時間以内に配信しますので、コストはほとんど0。あとは職員のやる気だけ」。「(広報は)見てもらえなければ、やらない方がよい」。
実際に職員の方々と話をしてみると、事務局の方々の発言にはとても意欲的なものを感じることができました。
藤代町議会だより「ひびき」も、上述の発言のとおり、刺激的な見出しをつけて読者の気を惹きつけるように努力をしているようです。
所沢の市議会だよりは、読者(=市民)をどこまで惹きつけているのでしょうか。「見てもらえなければ、やらない方がよい」というのは少し極端な発言かもしれません。しかし、やはり、広報の原点はここにあるのかなと思っています。
地方分権・住民参加の時代にあって「行政のもっている情報をどう市民と共有するのか」ということが大きな課題のひとつになっています。
その有力な手段のひとつであり、注目を浴びているのが各自治体のホームページです。
私も昨年の12月議会で所沢市のホームページについての一般質問をさせていただきましたが、市のホームページは、市内に住む人々にとっては市政に関する大切な情報源であり、市外の人々にとってはその都市、自治体の「表玄関」、「顔」のような存在です。
そんな自治体のホームページはどうあるべきなのかということを考えたとき、以前、建設水道常任委員会の視察で訪れた高槻市のことが思い出されます。高槻市には駅周辺の再開発を視察するために行ったのですが、職員の方が「本題とは逸れますが、ぜひうちのホームページを観てください!」とトップページのコピーを配ってホームページの充実ぶりを自慢げに語っていました。
高槻市のホームページ上では、市の1週間の動きがわかる「たかメール」の配信、webラジオ局の開設、市の各部長が自分の言葉で施策や想いを紹介する「こちら部長室」、子育てに関する情報を一括した「子育て“あんしん”ネット☆WAIWAIカフェ」等、市民のニーズに合わせたコンテンツをわかりやすくまとめています。
所沢市のホームページは「使いずらい」、「遅い」といったご意見を私もよくいただくのですが、今年度の当初予算にホームページ変更委託料252万円が計上されています。行政の部局内でもプロジェクトを立ち上げて検討を始めているようですので、コンテンツの充実した使い勝手の良いホームページに生まれ変わることを期待しています。
【参考】
高槻市ホームページ
平成16年度全国広報コンクール(日本広報協会主催)
アクセシビリティランキング(日経BP社)