建設水道常任委員会で越谷レイクタウンを視察した。計画面積225.6ha、計画人口22,400人の大規模開発である。
越谷市は人口や首都圏からの距離など、所沢市との類似点も多く、所沢のハード面のまちづくりを所管する当委員会として、この開発について知っておく必要があるだろうということで、視察させていただいた。
「水郷こしがや」といわれるように、もともと当該地区のほとんどは水田であったが、都市化の流れとともに水害が多発するようになり、調節池と市街地を一体的に整備する「レイクタウン整備事業」が行われることになったそうだ。
事業地中央には新駅である越谷レイクタウン駅を配置。調節池は開放され、市民参加による管理運営が行われる。ショッピングモールは500の店舗が入り、8,150台の駐車場を備える。雇用人数は8,000人とのこと。
以下、写真。
越谷レイクタウン駅前「イオン レイクタウン」入口
JR武蔵野線 越谷レイクタウン駅
駅前に広がる「見田方遺跡公園」
公園から「イオン レイクタウン」を見たところ
大相模調節池
工事により眠りから覚めた古代蓮(左)
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