平成20年第1回(1月)定例会報告

新年度予算を審議する3月定例会が開会中だが、自分のためのメモ書きという意味も含めて以下、1月臨時会の報告を。

市長からは人事案件を含む議案6件が提出され、いずれも全会一致まはた賛成多数により可決。

議案6件中5件(予算関係4件、条例一部改正1件)は、人事院勧告に伴う一般職の給与の改正で、詳細は以下の通り。
・初任給を中心に若年層に限定した俸給月額の引き上げ(行政職給料表平均改定率0.1%)
・子等に係る扶養手当の引き上げ(月額6,300円から6,500円へ)
・期末・勤勉手当の引き上げ(4.45月分から4.5月分へ)

参考:平成19年人事院勧告

人事案件では、総合政策部理事(前総合政策部長)である西久保正一氏の副市長選任に全会一致で同意。

また、議会運営委員会から「松本元伸議員に対する辞職勧告決議」が提出され、全会一致で可決。

一般職の給与改正については、増額となることから議員から厳しい質疑が相次いだ。とくに桑畠健也議員の質疑では、住居手当(上限33,900円のうち)6,900円が全職員に支給されている(夫婦で市職員の場合でも両方に支給されている)ことが明らかとなった。

参考:所沢市一般職員の給与等に関する条例第8条の4

これに対する市長答弁は、当初「人事院勧告があれば見直す(現状では見直す気がない?)」といった趣旨のものであったため、この発言により議会の雰囲気が一気に否決モードに。

ここで本会議が休憩に入り、この間、議員側では附帯決議の検討や継続審査、否決の方向で調整が行われ、市長からは正副議長に「直ちに(住居手当を)見直す方向で検討する」との訂正発言の申し出があった。

本会議再開後、市長が上記の発言を行い、事態が収拾。

採決方法については、議会運営委員会にて記名投票と無記名投票の双方の要求があり、本会議で5議案それぞれについて、記名投票で決するのかそれとも無記名投票で決するのかを諮りながら計10回の投票を行った。

結果、すべて無記名投票により賛成多数により可決。

終了が19時過ぎとなる長い1日となった。

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