平成17年第4回(12月)定例会報告【その1】

遅れましたが、12月定例会の報告です。

※ 一般質問
以下の質問を行いました。
・ 図書館運営の現状と今後について
・ 行政評価と総合計画について
・ 自治基本条例の制定について
・ 都市計画道路東京狭山線の整備進捗状況について

■ 図書館運営の現状と今後について
(中村とおる)
6月よりコンビニ図書取次事業が始まり、10月からは図書館に新電算システムが導入された。携帯電話からも図書の検索や予約が可能となり、貸出・返却業務についてはかなりの利便性が確保できたと思う。

また、少し先の話になるが、新所沢地区や元町北の再開発区域にも新たな図書館建設が予定されている。

図書(館)の利用拡大に関する施策については一定の評価ができると考えるが、それだけが公共図書館の役割ではない。今後はレファレンスサービスやビジネス支援の充実も公共図書館の担う役割として重要になってくる。

(1) コンビニ図書取次事業の利用状況と今後、来年度に予定されている移動図書館廃止との関係は?

(2) 導入された新電算システムの影響は?

(3) ビジネス支援について具体的にどう検討しているのか?

(4) 公共図書館としての所沢図書館の今後のあり方は?

(教育長)
(1) 6月から9月までの4ヶ月間で1ヶ月平均141件の利用があった。10月からは新電算システムの導入により10月と11月の2ヶ月で1ヶ月平均765件の利用があり、開始当初に比べ約10倍と大幅に増加している。移動図書館廃止に伴う代替事業としても拡充の方向で検討している。

(2) 携帯電話からも蔵書検索や貸出が可能となった他、検索速度が大幅に向上した。インターネットによる予約は16年度の1ヶ月当たり4,773件に対して、本年10月・11月の2ヶ月は1ヶ月当たり約10,300件で2倍を超える利用がある。これは、新電算システムに対して一定の評価がなされたものと考えている。

(3) 国も、公共図書館に期待される役割のひとつとして、地域経済の活性化に向けた中小企業、ベンチャー企業向けの情報発信を求めている。今後は、ビジネス関連資料、地域行政資料他の収集と情報提供、レファレンスサービスの充実をはじめ、ビジネス関係の情報センター化に取り組みたい。

(4) 市民への情報提供の宝庫として、また、文化を育て、起業家を芽吹かせ、次世代の人を育成する場として、さまざまなデータベースや図書資料が活用できるシステムづくりが必要と考える。将来に向けての図書館の可能性について調査研究を進めるとともに、単に本を貸し出す場所にとどまらず、市民の潜在能力を引き出し、社会を活性化させる図書館づくりを行っていきたい。

※ なお、12月14日より、所沢市の携帯端末対応ホームページ『モバイルところざわ』から蔵書検索ができるようになりました。

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