第3回(9月)定例会報告【その3】

一般質問の続き、東所沢エコステーションについての質問です。

・ 東所沢エコステーションの現状と今後について
循環型社会構築に向けて、リサイクル体制の拠点となる施設「リサイクルふれあい館・エコロ」が東部クリーンセンター横にオープンし、それに伴い、旧リサイクルふれあい館は、「東所沢エコステーション」と名称を改め、新たな資源回収の拠点としてスタートした。

エコステーションには、新聞や雑誌、廃食用油、古着、陶磁器などの資源物をもち込むことができる。

しかし、この施設の開館時間は、毎週日曜日・火曜日・木曜日の午前9時〜午後3時と短く、館内の電気が消えていることも多いようで、なんとなく盛り上がっている施設という感じがしない。

この施設の管理運営状況は。来館者数、回収された資源物量は。今後については検討しているのか。

(環境クリーン部長)
市民に好評をいただいている施設だと認識している。

今年度から陶磁器リサイクルを始め、再使用可能なものについては「もったいない市」を常設して販売を行っている。また、衣替えの時期にはたくさんの古着が集まり、再使用できるものは、ボランティアの方々の協力を得て、施設内で仕分けを行っている。

市民へは、毎年3月に配布するごみ収集日程表やリサイクルふれあい館のホームページ、出前講座等でエコステーションについてお知らせしている。

昨年度の来館者は2,669名、紙類は20,670kg。今年度は5ヶ月で2,574名、紙類が47,080kgが回収されている。

ゴミの減量・資源化は、循環型社会構築に向けて欠くことのできない取り組みであることから、東所沢エコステーションについては今後も重要な位置づけになってくると考える。

(中村とおる)
旧リサイクルふれあい館だったことから、充実した施設内容(駐車場完備、総バリアフリー)であり、東所沢和田二丁目交差点直ぐと場所も良い。平成16年度から陶磁器リサイクルを始めたこともあり、昨年に比べると利用者数や回収量も増えているようだ。

しかし、開館時間や市民への周知方法には問題がある。後者については、エコステーション自体に電話がないこと、市のガイドマップなどにこの施設が記載されていないことが指摘できる。

市では、リサイクルに関する目標値として、総ごみ量に対するリサイクル率30%を掲げているが、市のリサイクル率は10%台後半。平成15年度エコステーション回収量は32t。市全体の0.13%である。これらの数字をどうみるのか。

費用対効果、行財政改革の見地から考えれば、場所・施設内容ともに充実しているこのような場所で資源回収を行う必要はないと考える。また、リサイクル率の向上を目指すのであれば、開館時間や市民への周知方法等をさらに充実させていく必要があると思う。現状では、市として、この施設の位置づけが明確にされていない感があるが、見解は。

(環境クリーン部長)
東所沢エコステーションの認知度も高まってきた。今後もさらに活用していきたい。

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