活動報告(4期目:2015年〜2019年)

平成31年埼玉西部消防局・所沢市出初式来賓祝辞(組合議会議長として)

2015年6月、旧所沢浄化センター跡地へ(株)KADOKAWAが進出し、市と共同でCOOL JAPAN FOREST 構想を実施していくことが明らかとなりました。これを受けて、議会は同構想を中心的に扱う「地方創生に関する特別委員会」を設置。地元選出議員ということもあり、委員長に就任しました。委員会では、市民の皆さんの「期待」や「不安」に応えるため、市や商工業関係者、地元との意見交換を行うなど、情報共有に努めました。

定例会では放課後児童クラブ(学童クラブ)の狭隘化・大規模化問題を積極的にとりあげ、校舎を含む公共施設の有効活用はもちろん、児童館に併設する生活クラブの定員増、夏休み等長期休業中の一時預かりの実施、民設民営クラブの新設など、様々な提案を行いました。また、住民投票を経験した全国でも数少ない自治体にもかかわらず、なかなか進まない市民参加について、住民投票条例の制定やパブリックコメント制度(市民による意見提案制度)の充実などを訴えています。

所沢市・入間市・狭山市・飯能市・日高市と共同で立ち上げ、6年が経過した埼玉西部消防組合では所沢市初の組合議会議長に就任し、それぞれ「慣習」の異なる5市の議員で構成される議会の難しい議事運営を担っています。

【その他の活動】

  • ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟埼玉勉強会で事例報告を行いました。
  • 東所沢商店組合立ち上げに尽力しました。
  • 平成30年台風24号がもたらした農業被害について支援の必要性を訴えました。

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