活動報告(3期目:2011年〜2015年)

国土交通大臣へ大江戸線の延伸を要望

当選後の初議会で市議会議長に就任しました(35歳)。議長交際費の公開や政治倫理条例の制定、地方自治法の改正により根拠がなくなってしまった議員定数の今後を考えるため、議会内に「議員定数のあり方に関する審議会」を設置しました

2012年4月には所沢市議会史上初となる埼玉県市議会議長会会長にも就任し、国への意見書のとりまとめや県行事への参加、役員会の開催などを行いました。遠距離の出張も多く、大変忙しい毎日でしたが、市外から所沢市をみることによって学ぶことも多い日々でした。

定例会では、市有地に集会所を所有する自治会が市に支払う貸付料についてとりあげました。自治会が自ら集会所用地を所有している場合や、民間から賃借している場合の土地の固定資産税は免除されるものの、市有地を活用している場合には貸付料を徴収している矛盾を指摘。その後、市の貸付基準が改められ、貸付料が半額となりました(ゼロにはなりませんでしたが)。

都営12号線(大江戸線)の東所沢駅への延伸については、東所沢9自治会長・駅周辺議員とともに国土交通大臣に直接要望しました。

【その他の活動】

  • 市区町村人材育成プログラム「東京財団週末学校」で講義しました。
  • 第25回自治体学会大会でパネリストを務めました。
  • 小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票では設置に賛成の立場で議論しました。

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