2期目当選後の初議会で市議会副議長に就任しました(31歳)。当時の議会改革は議会の「質の向上」というより「ムダの削減」に主眼がおかれており、秋田孝議長(当時)と相談し、議員が会議に出席する度に支払われる費用弁償(1日3,300円)を廃止しました。

ライオンズを応援する所沢市議会議員連盟有志による募金活動
2008年からは市監査委員として議会とは異なる立場から行政をチェックすると同時に、議会基本条例制定に関する特別委員会に所属し、同条例の成立に努力しました。ご承知の通り、議会基本条例の制定・施行はその後の議会改革のエンジンとなり、所沢市議会は2012年の全国市区議会改革度ランキングで全国6位(日本経済新聞社調べ)となりました。
定例会では土地開発公社の未収金(市の隠れ借金)問題を追求。2008年度に約68億円あった未収金を5年間でゼロにするため、市民や議会に何ら報告なく、年平均17億円を借金返済に充てていることを明らかにしました。また、埼玉西武ライオンズが日本一となり、同僚議員とともに「ライオンズを応援する所沢市議会議員連盟」を立ち上げ(副会長に就任)、所沢で優勝パレードを行うための募金活動も行いました。
2010年には選挙の際に掲げた会派マニフェスト「所沢サバイバルプラン」が第5回マニフェスト大賞「優秀賞」を受賞しました。
【その他の活動】
- 東所沢9自治会長と要望書「東所沢エコステーション(現在の東部防災倉庫)跡に市民課サービスコーナー設置を願う件」を市に要望しました。
- 愛宕山自治会館西側擁壁を整備しました。
- 最高裁判決でも違法と判断された臨時職員へのボーナス支給を止めさせました。
コメントを残す