市議会議長を退任しました

15日に開会した6月定例会初日、本会議にて議長の辞職が許可され、大過なく議長職を終えることができました。以下、退任にあたり本会議でおこなったあいさつです。

退任にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

昨年の5月臨時会におきまして多くの議員のみなさまにご推挙をいただき、第56代所沢市議会議長に就任をさせていただきました。

1年1ヶ月という在任の間は本当に忙しい毎日でありましたが、大変充実した毎日でもありました。

今でも、オール所沢市議会で臨み、138名の方々にお越しいただいた当市議会初となる政策討論会の開催や、私の埼玉県市議会議長会会長就任に伴い、当市で行われることとなった県市議会議長会「事務引継会」を成功させるため、正副議長・議会事務局職員が一丸となって準備から取り組んだことなど、とても強く印象に残っています。

これからは一議員となりますが、引き続き34万市民のため、そして、大好きなこの所沢市議会のために全力を傾注していく所存でございますので、皆さまがたの変らぬご指導・ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

結びになりますが、私を常にかつ強力にサポートしてくださった村上浩前副議長をはじめとする議員のみなさま、当麻よし子前市長、藤本正人市長をはじめとする理事者のみなさま、そして、誰よりも、土方議会事務局長をはじめとする議会事務局職員の皆さまに改めて深く感謝申し上げ、退任にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。

ありがとうございました。

議場では申し上げませんでしたが、在任中にはとくに議会運営委員会委員のみなさんにご協力をいただき、政策討論会の開催のほかにも「議長交際費の公開」「政治倫理条例の制定」「議員定数のあり方に関する審議会の設置」など、取り組ませていただきました。

議長は退任しましたが、新たに2度目の監査委員に就任しました。議員としての活動はもちろんですが、監査委員としてもがんばってまいりたいと思います。

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