2006年12月29日

平成18年第4回(12月)定例会報告【一般質問その4】

■ 市内の犯罪発生・防止の状況について

(中村とおる)
昨今、子どもに対する痛ましい犯罪などが報道され、全国的に防犯意識が高まっているのは周知の通りだ。

本市でも、防犯対策室を新設し、防犯資機材の配布や講習会の開催などを行っており、教育委員会も、メール配信システムの整備や安全・安心な学校と地域づくり支援事業、地域安全マップの作成などの取り組みを行っているところだ。

県警のホームページでも、犯罪や交通事故の発生状況を地図上に表示する「事件事故発生マップ」が公開され、積極的な情報提供を行っている。

私の住む東所沢和田でも、防犯協会の方々はもちろん、自治会やPTAの方々がボランティアで定期的かつ継続的なパトロールを行っており、市民・行政が一体となり、地域の安全・安心のために努力していることが窺える。

1. 市内における最近の犯罪発生・防止状況は。また、以前は市内全体の20パーセントもの犯罪が発生しているとされた東所沢街区(東所沢・東所沢和田)の状況は。
2. 今後、安全・安心な地域づくりについて、防犯対策室ではどのような支援を考えているのか。

(市民経済部長)
1. 市内の犯罪発生件数は、平成15年は7,524件、平成16年は7,336件、平成17年は6,147件、平成18年は11月末現在、5,036件で、前年同期と比べ618件減少しており、確実に減少傾向にある。

現在、自治会・町内会を中心とした自主防犯組織が市内に147団体組織され、それぞれの地域で防犯活動を行っているが、こうした活動にみられるように、「地域を見守る目」が増えたことも犯罪を減少させた大きな要因であると考えている。

東所沢地区については、平成16年は1,529件、平成17年は1,236件で市内全体の20%を占めていたが、地域の方々による防犯活動や警察による「東所沢地域安全安心まちづくり総合対策」の実施もあり、本年11月末現在の犯罪発生件数は844件で、前年同期より247件減少し、市内全体の16.8%という結果となった。

2. 各地域の防犯活動を支援するため、職員を派遣し、地域の実情や要望を把握するなどのことを考えている。また、広報やホームページによる情報提供、青色回転灯装着パトロール車によるパトロールの実施、防犯リーダー養成講座の開催、危険箇所への看板設置などを実施し、犯罪抑制に努めたい。

投稿者 中村とおる : 2006年12月29日 09:07
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