次の国政選挙を占うとされる東京都議会議員選挙が終了しました。
総括すると、投票率43.99%(過去ワースト2位)、民主躍進、地方議会にも二大政党制の流れが、といったところでしょうか。
以下、個人的な感想をいくつか。
【投票率の低下】
無党派層の急増が指摘されていますが、無党派層が必ずしも政治的無関心層というわけではないということが最近の研究では明らかになっているようです。日本においては、既存政党の拒否、脱政党化が進んでおり、その受け皿にまだまだ民主党や地方政党がなりきれていないのかなという感じがしています。
【民主躍進】
報道等で民主党の躍進が大きく採り上げられていますが、個人的には適正レベルの議席なのかなという感じです。良くも悪くも若い人材がたくさんいる政党ですから、自民だ、民主だ、ということは別に、しがらみのないところでがんばっていただきたいと思います。
【地方議会にも二大政党制の流れが】
人口1,200万超、中国やカナダと同規模の予算、首都機能を備える巨大で特殊な自治体「東京」を例に地方一般を語ることはできないのですが、地方議会に身を置くものとしては、二大政党制がさらに進んだことに少し残念な気がしています。個人的には市民ネットのような地方政党が6つも議席をもつというところにも東京の底力や魅力を感じていましたので、国政とは別の回答が示せなかったのかなという感じがします。
【友人・知人】
友人・知人が当選しました。
・ 野上幸絵さん(民主党、大学時代の友人)
・ 早坂義弘さん(自民党、大学院ガバナンス研究科の2年生)
ご活躍を期待しています!!