2004年12月21日

平成16年第4回(12月)定例会報告【その3】

引き続き、一般質問の概要(その2)です。

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・ 路線新設後のところバスの運行状況等について

交通不便地の解消、公共施設の利用促進、高齢者や障がい者の方々の利便性の確保という目的により、平成10年に東西2路線の運行からスタートした市内循環バス「ところバス」は、平成11年4月よりさらに2路線が増え、東西南北4路線で運行されていた。その後、新たな公共施設の建設や幹線道路の供用開始という状況の変化、各地域の住民の方々から出された要望に応えるために見直しを行い、本年11月から4路線6コースとし、運行の充実を図ったと聞いている。

そこで、この「ところバス」の運行について何点か質問させていただきたい。

(1) コース見直し後の利用状況はどうか、また、路線新設にあたり、市ではどのようなPRをしているのか。

(2) コース見直しによってどのようなバスを何台増やしたのか。また、それに伴う運行経費は。

(3) 市民ニーズと経費のバランス等も考慮し、「ところバス」の今後についてどのように考えるのか。

(市民経済部長)
(1) コース見直しの後、約1ヶ月が経過したが、新設の2コースで3,205人の利用者があった。コースが周知されるに伴い、今後さらに利用者は増えると考えている。「リサイクルふれあい館」や「松の郷」、「西武球場前駅」などに停留することになり、これらの施設を利用する方々からも喜ばれている。

PRとしては、広報やホームページに掲載したほか、町内会の回覧の利用、パンフレットを5万部作成し各出張所等で配布している。

(2) 交通バリアフリーを進めていることから、中型のノンステップバスを2台導入した。運行経費については、15年度と比較して約2,300万円増加するものと思われる。

(3) 今後も要望等にもとづいてコースの見直しを行うことも考えられるが、運行経費がかなりかかっている。一方で、障がいのある方や高齢者の方は無料となっており、運行経費の約87%にあたる約7,500万円を補償料としてバス事業者に対して市が補填しているのが現状だ。

「ところバス」充実のためにも費用負担についても総合的に検討しなければならないと考えている。

(中村とおる)
今回の見直しにあたっての運行経費の内訳の主なものは何か。

(市民経済部長)
運転手の人件費が大部分を占める。他は、バスの減価償却費、燃料費等だ。また、65ヶ所のバス停を新設したことから、その経費も含まれている。

(中村とおる)
仮に現在無料とされている方々から運賃を徴収するとなると収入はどれくらい増えるのか。増えた分は経費から差し引かれるのか。

(市民経済部長)
15年度の1人当たりの平均運賃である160円を無料で利用している方から徴収するとなると約3,000万円程度になると思われる。当然、その分は市が補填している経費から差し引かれることになる。

(中村とおる)
無料の部分の見直しを含め、具体的な考えはあるのか。

(市民経済部長)
財政事情が厳しいなか、市民サービスを維持するためには、他市の事例等も参考とし、具体的に見直しをしなくてはならないと考えている。
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投稿者 中村とおる : 2004年12月21日 13:46
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